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痩せてもなかなか細くならない!太ももの外側をケアして美脚になる方法

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痩せてもなかなか細くならない!太ももの外側をケアして美脚になる方法

プレステージ関内店チーフの及川です。運動して体重は減っても気になる部分はなかなか痩せないというのは多くの女性が共通して持つ悩みです。特に太ももに悩みを持つ女性は多く、パンツスタイルに自信が持てない、運動部出身で筋肉太りしているから脚が短く見えるという声もよく挙がります。

この記事ではそんな悩みにお答えして太ももの外側を引き締めるエクササイズを紹介します。

どうして太ももの外側が張ってしまうの?

細身のパンツが引っかかる太ももの張りはボディラインが崩れて見える原因です。太ももが張ることで脚のバランスが悪く、太く短く見えてしまいます。生まれついての体型の問題と諦めていないでしょうか。太ももの外側が張るのには理由があります。

太ももの外側が張ってしまう理由はなに?

太ももの外側が張っている女性は多いものの、その中でも理由はいくつかに分けられます。自分がどれに該当しているかによって適したケアは違うでしょう。太ももが張る原因をまとめました。

脂肪がついている

初めに太もものお肉をつまんでみて柔らかいか、硬いかどうかを調べていましょう。柔らかい場合は脂肪と考えて間違えないでしょう。一方で硬い場合も脂肪が固くなっただけのセルライトだと考えられます。老廃物やセルライトだらけになってしまった身体は自宅ケアだけでの解消は難しく、当サロンの究極手技でのケアをおすすめいたします。キャビテーションなどの痩身機器を効果的に使った人気プランもあるので、ぜひ一度ご相談ください。

股関節のねじれや骨盤のゆがみ

太もものお肉はつかめないのに、はっきりと横に張り出しているという人もいるでしょう。肉はついていないのに鏡の前では横に太ももが出ているという人は骨盤のゆがみや股関節のねじれが原因かもしれません。

骨盤や股関節がゆがむと大転子という骨が外側に張り出します。大転子が張り出したことで、太ももの骨全体が外に傾きます。張り出した太ももの骨を支えるために外側の筋肉が緊張状態になるのです。

このような症状になってしまうと大転子周辺の筋肉が動きにくくなり、代謝も悪くなります。その結果、張り出した大転子に脂肪が重なってしまうのです。特に出産の後は骨盤がゆがみやすく、産後に体重が戻っても太ももの脂肪が落ちないと悩む女性も少なくありません。

むくみ

もともと冷え性の人はむくみが原因で脚が太く見えているかもしれません。むくむことで身体に老廃物が溜まり痩せにくくなってしまいます。むくみの原因は体内の余計な水分です。長時間立ったままの姿勢が続く人、身体の冷えや血行不良、肩こりが気になる人はむくみもチェックしてみてください。

塩分の摂りすぎも原因となるため、飲み会や外食が続いた時などもむくむに注意しましょう。あまりにもむくみがひどいときには病気の可能性もあるため、病院で検査するようにおすすめします。

むくみで太ももが太くなってしまう人はマッサージやむくみ解消グッズを試してみてください。

お風呂上りにひざから足の付け根に向かってなでるようにマッサージしましょう。また着圧ソックスやタイツも人気のむくみ解消グッズです。日中にむくみが気になるということはこれらのグッズを試してみましょう。

太ももの外側の張りを改善するための3選

太ももの外側が張る原因を調べた後は、適したケアで張り出した太ももをケアしましょう。毎日の習慣として続けることで自然とスタイルアップして全身が美しく見えるようになります。

まずは脂肪を落とす

太ももに脂肪がつきすぎている人はまず、食事と運動で脂肪を落としましょう。運動は有酸素運動と無酸素運動の組みあわせが効果的だといわれています。

有酸素運動として代表的なものはウォーキングやジョギングです。

一方で無酸素運動としては筋トレがよくおこなわれています。下半身に効く筋トレであればスクワットにチャレンジしてみてください。一日10回程度の軽いスクワットから徐々に回数を増やしていきましょう。

またスクワットは筋肉が疲弊するため、前後でストレッチを取り入れましょうウォーキングなどの運動にも言えることですが、急激な運動はケガのもとです。

体脂肪を落とすには食事も大切です。脂肪を落とすためにはカロリーは控えめ、低脂肪高たんぱくの食事を選ぶようにおすすめします。

また血糖値が上がりにくい食品を選んで食べる低インシュリンダイエットも広く支持されたダイエット法です。むくみを防ぐためには塩分の摂りすぎを控えて、水分を排出するカリウムを多く含む食材を食べましょう。カリウムはバナナやアボカドに多く含まれるので積極的に摂取してください。

筋トレとストレッチで太ももやお尻の筋肉を鍛える

太ももについてしまった脂肪を燃やすには筋肉を強化しましょう。お尻から太ももの付け根あたりにある中殿筋や内ももの内転筋を鍛えることで下半身が引き締まります。

おすすめなのは横向きに寝てから足を上下に開くように動かす筋トレ。大きく開くことで筋肉が鍛えられます。とても簡単なので毎日でも継続できるでしょう。

またこれに慣れたら横向きでひざをついて身体を持ちあげたまま姿勢をキープするサイドプランクトレーニングにもチャレンジしてみてください。このフォームを維持し続けることで太ももが引き締まるだけでなくお腹にも効果があります。腹筋に負荷を与えることになるため、くびれもできやすくなるでしょう。

何秒間継続できたというように時間を競うのではなく、美しい姿勢をキープするように意識することがポイントです。

股関節や骨盤のゆがみを解消するエクササイズを導入する

股関節や骨盤のゆがみは自宅でのエクササイズも試してみましょう。また股関節や骨盤のゆがみがむくみを引き出していることもあります。身体のゆがみが改善することでむくみが解消するかもしれません。むくみが気になるという人もゆがみを解消するエクササイズにチャレンジしてみてください。

1. 仰向けで脚を開く
2. 右足のくるぶしを床にこするようにひざを曲げる
3. 股関節が緊張するまで上に引き上げ、そのままひざを伸ばす
4. 膝が伸びきったら太ももを内側にひねる

両足で2~5分程度繰り返しましょう。

太ももの形を美しく整えるためには、エクササイズのほか毎日の習慣も重要です。座っているときに横座りになっていたり、スマホで背中が丸くなっていたりする人は身体がゆがんでしまっているかもしれません。普段歩くときにもどこに重心がかかっているか意識しているでしょうか。脚の重心が外側に向いているという人は、足の裏全体に重心がかかるように意識してください。

太もものでっぱりは体格や筋肉が原因と諦めてはいないでしょうか。しかし、実際には太ももの張りを解消するのは難しいことではありません。むしろ簡単なケアを毎日続けることで美しいスタイルを作り上げることができるのです。

まずは今すぐにできることから取り掛かってみてくださいね。

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