つらい肩こり・頭痛は食事で体質改善をしよう!
- 食生活
こんにちは、新人エステティシャンのミズホです!
デスクワークをしているお客さんから、「肩こりがつらい」「頭痛がひどい」といった声を聞くことは少なくありません。実は、肩こりの原因は食生活にあるらしいと聞いたので、その理由と、よい食事についてご紹介します。
【乱れた食生活は肩こりや頭痛の敵】
「食生活が乱れていると肩こりになりやすい」というと、ちょっと意外に感じるかもしれません。しかし、肩こりは血流を悪くしている原因なので、血のめぐりをよくしようとするなら、体質改善、特に食事を変える必要があるということなんです。
例えば、手軽なジャンクフードやインスタントラーメンのように、栄養価が低い食べ物を食べていると、食生活は乱れてしまいます。また、外食のように高カロリーな食事ばかりしているのも同様で、あまり好ましい食生活とはいえません。
【肩こりとそれに伴う頭痛によい食生活】
肩こりに悩まされない食生活を心掛けるには、栄養素を理解する必要があります。ここでは、どんな成分が必要になるのかを見てみましょう。
・ビタミンB群
ビタミンB1、B2といった成分が含まれているのは、豚肉やうなぎといった食べ物です。玉ねぎも合わせて食べると効果的なので、食事の際は一緒に取るようにしましょう。
また、納豆や卵、乳製品もビタミンB群が豊富。これらも代謝をよくしてくれるので、合わせて取りたいところです。
・ビタミンE
血のめぐりを良くし、体質改善に働きかけるのはビタミンEですが、カボチャや鮭、アーモンドなどに含まれています。同時にビタミンCを取るとよいことで知られているので、みかんやレモンといった果物と一緒に食べましょう。
健康的な食生活を心掛けると、自然と血のめぐりや代謝がよくなり、肩こりから解消されるはずです。忙しい方はついつい栄養のない食事で済ませてしまうかもしれませんが、そのせいで作業効率が落ちている可能性もあります。
つらい肩こりや頭痛から解放されたいという方は、ぜひとも食生活を通じて体質改善にチャレンジしましょう!