フェイスラインをスッキリさせる3つの方法
- 小顔
青山本店、店長の小笹です。
いつの間にか気が付くとフェイスラインのたるみが目立つ、二重あごになっている…そんな自分の顔を見てガッカリしてしまったことってありませんか?たるみや二重あごがあるだけで実年齢より老けて見えてしまい、場合によってはとても太って見られる反面、小顔だと若々しく、痩せて見えたりするものです。
そこで、今回はフェイスラインをスッキリとさせる方法をご紹介したいと思います。
顔はむくんでいませんか?
身体にはリンパが全身に張り巡らされている事は皆さんもご存知だと思いますが、顔にもリンパが通っています。顔のむくみの原因はリンパの流れが滞る事で老廃物や不要な水分が排出されずに溜まってしまう事が原因です。顔がむくむことによって二重あごになり、太って見えてしまったり、年齢以上の老け顔になってしまうのです。
顔がむくんでしまう原因は水分の摂り過ぎ、糖分の過剰摂取、長時間同じ姿勢を続けている事などが考えられます。みなさんは、ついつい甘いものを食べ過ぎていたり、お酒などを飲みすぎたりしてしまっていませんか?
むくみを解消させる為には意識した水分の摂取を行う事が大切です。水分の摂り過ぎでむくんでいるから、水も飲まないというのは間違いです。できれば常温または少し熱の冷めた温かいと感じる程度のお水を飲むようにし、1日に時間を掛けてゆっくりと水分を摂取するように心掛けましょう。また、トイレに行った後は気持ち多めに飲んでおくと良いでしょう。
むくんだ顔ははじめにも述べましたが、リンパが滞る事も原因の一つであることから、顔から首にかけてリンパマッサージをする事でスッキリ解消させることができます。
表情筋は衰えていませんか?
顔のたるみで注意しておきたいのが表情筋の衰えです。表情筋は顔の脂肪を内側から支えており、外側からは健康でハリのある皮膚で支えられています。また、無表情な時間が多い程、表情筋は衰えやすく、顔のたるみを加速させてしまいます。
他にも柔らかいものばかり食べ、硬いものをあまり食べない人はどうしても噛む(咀嚼)回数が少ないため、あごの周りにある頤筋(おとがいきん)と呼ばれている筋力が低下し、二重あごやフェイスラインのたるみを起こします。
表情筋を鍛える最も早くて手軽な方法なのが“笑う”ことです。笑うと人は口角が上がり、表情筋をごっそり持ち上げる形になることから、笑うだけで蒸し器に表情筋を鍛える事ができるのです。
他にも、声に出さなくても良いので、大きく口を開けて「あ・い・う・え・お」と出来る限りめいっぱい口を開けて動かしたり、顔の真ん中に顔のすべてのパーツを寄せるようにしながらギューッと力を入れてパッと力を抜く、これを繰り返す事で表情筋を鍛えることができるので、ぜひ、やってみてください。
ずっと同じ姿勢ではないですか?
最近では仕事でパソコンをつかっている人も多く、家に帰ると座ったままずっとスマホをいじっている人も珍しくなくなってしまいました。特に多いのがデスクに上半身を委ねたような前のめりの姿勢。このような姿勢を長時間続けていると、どうしても重力の関係もあり、あごの下にたるみを作る事になってしまいます。
深く椅子に腰をかけ、出来れば膝は腰よりも高い位置にくるようにしましょう。両足はしっかり床につけてまっすく前を向くように意識をして下さい。どうしても猫背が治らないという人は思い切って猫背矯正グッズなどでフェイスラインをスッキリさせるのと同時に矯正にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また、デスクワークをしている人は適度な時間で意識して立ち上がって全身を軽くストレッチするなどしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
フェイスラインをスッキリさせるには、水分摂取を意識する、表情筋を鍛える、姿勢を正す。意外に身近にすぐ始めることができることばかりですので、ちょっとあご周りが気になるな、たるんだかな?と感じたら即実践してみてくださいね。
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