五月病が不安なあなたに。お風呂で体質改善ができる!?
- セルフケア
こんにちは、エステティシャンのアサミです。今回は、新生活で無意識に疲れが溜まる方に知ってほしい、正しいお風呂の入り方をご紹介します!五月病対策にもなり、体質改善できて、リラックスしやすい身体になれると思います。
【無意識に疲れが溜まる新生活】
春は、新たな門出を迎えたという人もいると思います。進学や就職で、慣れない環境で、新しいことをしていると、身体が疲れてしまうという人もいるはず。私も、入社したばかりで、毎日が緊張で体がカチカチな状態です。
人間の身体は、緊張しているときに交感神経という神経が活発になっているそうです。すると、アクティブに動ける状態になっているので、昼間はシャキッと動けます。
でも、夜になって、家へ帰ったとしてもなかなか緊張は抜けません。いつまでもリラックスモードになれないので、ぐっすり眠れず、疲労が溜まってしまうんです。ひどい人は、「眠れない・疲れやすい」といった体質になってしまいます。
ちなみに、ゴールデンウィーク明けに五月病になるのは、緊張の糸がほどけたせいだとか。進学や就職後、長い間その環境で馴染むには、しっかり眠ることが重要なんです。
【お風呂の習慣をつけよう】
そこで、体質改善のポイントはお風呂に入ることなんです。
仕事が忙しいと、シャワーだけで済ます人も多いはず。でも、お風呂に入らないと、身体がリラックスモードになれず、ぐっすり眠れないかもしれません。結果として、寝たはずなのに休んだ気持ちになれないという事態が起こります。
そこで、毎日20分程度でよいので、40℃くらいのお風呂に入るようにしましょう。じっくり浸かれるので、身体がリラックス状態になりおすすめです。
注意点ですが、42℃以上のお風呂はNG!先ほどご紹介した交感神経が刺激されてしまいます。朝お風呂に入るなら、シャキッと目が覚めていいんですが、夜寝るためにはよいことではありません。
今回紹介させていただいたお風呂の入り方をすると、五月病になる心配もなくなるはず。仕事や学校は緊張するかもしれませんが、ぐっすり眠れるので、次の日に疲れを持ちこさずに済むんです。疲れが溜まりやすい方の体質改善法としてもよいかもしれません。
ガチガチに緊張している人はもちろん、新生活でバリバリ活動しているという人も、ぜひ、お風呂の入り方から見直してみましょう!