基礎代謝が10%変わる!ふくらはぎを温めるメリット
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いつもコラムをご愛読いただきましてありがとうございます。プレステージ川崎店チーフ 小松です。「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎですが、当然、基礎代謝にも影響しています。今回は、ふくらはぎと基礎代謝の関係性をお伝えします。
ふくらはぎの役割
ふくらはぎは下半身に溜まってしまった古い血液を戻す、ポンプのような役割をしています。古い血液を心臓へ戻すことで、新しい血液を下半身に送るためです。
このとき、血液の上半身へ押し上げるのがふくらはぎの筋肉です。しかし、女性は男性に比べてふくらはぎの筋肉が弱いため、なかなか上半身へ古い血液を戻すことができません。血液の循環が悪くなってしまい、冷えやむくみの原因になります。
ふくらはぎの筋肉が弱っていると、全身の血のめぐりが悪くなってしまい、基礎代謝も10%以上悪化するそうです。30~40代女性の平均基礎代謝量が1,140kcalなので、およそ110kcalくらいは損していることになります。
カロリー消費量は、体重60kcalの人が45分程度散歩するのに相当する計算です。ダイエットや美容のために基礎代謝を良くしたいと考えるなら、ふくらはぎが血液を押し戻せるようにしましょう。
冷えたふくらはぎを温める方法
冷えたふくらはぎが基礎代謝によくないことはわかりました。では、基礎代謝を取り戻すにはどのような方法がよいでしょうか。
一番手軽にできる方法は使い捨てカイロを使った方法です。カイロの熱は筋肉の深い部分にまで伝わるため、ふくらはぎの冷えを緩和できます。レッグウォーマーを上から重ねると、さらにふくらはぎを温める効果があります。ただし、1時間以上貼っていると低温やけどをすることもあるので、30分程度で切り上げるようにしましょう。
ふくらはぎを温めるのにツボ押しも有効です。膝の真裏の委中やふくらはぎの盛り上がりにある承筋など、ふくらはぎの代謝をアップするツボはあります。入浴中は血行がよくなり、ツボ押しの効果が高くなるので、ぜひ試してみてください。
また、ふくらはぎの筋肉を鍛えるのもひとつの方法です。ハードなトレーニングをしなくても、日常生活でもふくらはぎを刺激する機会はあります。たとえば、階段の上り下りやつま先立ちなど、普段の何気ない行動でもふくらはぎを意識してみましょう。意外と効いていることを実感できるはずです。
寝るときにレッグウォーマーを穿いて寝る人もいますが、これも間違いではありません。ただし、締め付けがきついものを選ぶと寝心地が悪くなります。寝ている間に脱げてしまうような、大きめの緩いサイズにするとよいでしょう。
むくみ解消や免疫力アップに
ふくらはぎを温めると、基礎代謝アップだけでなく、むくみ解消や免疫力アップが期待できます。それぞれ理由をお伝えします。
まずはふくらはぎのむくみ解消からです。ふくらはぎは、下半身に溜まってしまった不要な水分や老廃物を引き上げ、身体の外へ排出する役割があります。むくみの原因を取り除けるため、女性の悩みを解消する手助けになるでしょう。
免疫力アップも見逃せない効果のひとつです。低体温(平熱が36℃以下)の人は、平熱36℃以上の人に比べて30%も免疫力が落ちると言われています。日本人は低体温の人が増えていると言いますが、ふくらはぎを温めることで、低体温の悩みも解決できるでしょう。
第二の心臓と呼ばれるふくらはぎですが、みなさんの想像以上にさまざまな働きをしていることがわかったのではないでしょうか。ふくらはぎを温めることで基礎代謝量がアップするほか、むくみ解消や免疫力の強化など、美容や健康効果が期待できます。
ふくらはぎを温め、基礎代謝を取り戻したいという方は、ぜひ当サロンまでお気軽にご相談ください。
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