背中にお肉が付く原因と対処法を紹介!
- 背中
パルトネール溝の口副店長の石井です。
背中は普段あまり自分で見ることのない部分ですが、気が付いたらお肉が付いていてビックリしたという方もいるのではないでしょうか。背中のお肉は取れやすさは人によって異なります。ここでは背中のお肉を取るのに効果的なエクササイズやストレッチとあわせて解説します。
当サロンではエクササイズは続かないという方に向けに背中のお肉を集中ケアできる「脂肪集中ケアボディメイクプラン」を初回体験4,500円からお試しいただけます。自慢のオールハンドマッサージを、ぜひ一度ご体験ください。
背中にお肉が付く原因
背中に付いてしまったお肉を取り除く方法を紹介する前に、まずは背中になぜお肉が付くのかを知っておきましょう。それによって対処法が異なってきます。
脂肪が付着する
背中にお肉が付く根本的な原因は脂肪の付着です。背中はお腹などに比べると、比較的脂肪がたまりにくい部分ですが、全体的に太った場合は背中にも脂肪が付着します。
脂肪が付着する最大の原因は、糖質の過剰摂取や食事にともなう血糖値の急上昇が挙げられています。糖質は私たちの脳や身体が活動する際に欠かすことのできないエネルギー源ですが、過剰に摂取すると分解しきれなくなります。
分解しきれなかった糖質は、緊急時に使われるエネルギーとして脂肪細胞内にとどまります。脂肪の付着はこの積み重なりが原因です。
むくみ
むくみと聞くと足や顔をイメージされる方も多いと思いますが、背中にもむくみの症状は現れます。本来むくみとは排出されるべき水分が体内にとどまっている状態のことを指します。背中は比較的むくみの現れにくい場所ですが、それでも水分が滞ったり血液の循環が鈍くなったりすると、むくんでお肉が付いたように「見えて」しまうのです。
たるみ
加齢によるたるみも背中にお肉が付く原因の1つです。年齢とともに誰にでも肌のたるみや筋力の低下が見られます。その結果、メリハリのないたるんだ背中になってしまうのです。
筋力の低下
ほかにも筋力の低下が挙げられます。ここでいう筋肉とは、私たちが日常生活で使用する「骨格筋」のことを指します。
骨格筋は文字通り骨格を支える働きがあるのですが、運動不足などが原因となって機能が低下する場合があります。そうなると骨格を支える力も弱くなるのです。そのため猫背になりやすくなり、結果的に背中にお肉が付いたように見えてしまいます。特に男性に比べて筋力の弱い女性の場合は、背中にお肉が付きやすい傾向です。
不良姿勢
パソコンや事務作業などで長時間にわたって同じ姿勢をキープしていると、背中周りの筋肉が硬くなり、骨盤が後ろに傾いて頭が前方へ移動します。
そのような状態が長く続くと筋疎血といって、背中や首の筋肉が硬くなり、背中にお肉が付いたように見えてしまいます。 その際は意識的に姿勢を正すなど工夫してみましょう。
背中のお肉は取れやすい?取れにくい?
背中のお肉は、取れやすいという説と取れにくいという説の2説種類があります。はたしてどちらが正しいのでしょうか。
取れやすいとする説
ダイエットに興味のある人でしたら、筋膜はがしという言葉を聞いたことがあるかも知れません。肩甲骨周囲の筋膜をストレッチングによってはがすことで、効果的にダイエットができるというものです。
ダイエット関連のネット上の記事を見ていると、やはり肩甲骨周囲のストレッチで簡単に痩せられるというものが散見されます。その根拠として褐色脂肪細胞の存在が挙げられています。褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼させてエネルギーに変える働きがあるので、肩甲骨はがしによって褐色脂肪細胞を活性化させれば、簡単に痩せられるという訳です。
取れにくいとする説
背中のお肉が取れにくいとする説では、褐色脂肪細胞の存在を明確に否定しています。赤ちゃんのころにはたくさん存在している褐色脂肪細胞ですが、成長とともにその量は減少。大人になった段階でダイエットに効果的な褐色脂肪細胞は残っていないといわれています。
また、背中に付いた脂肪は皮下脂肪なので、一度付いたら落ちにくいという厄介な特徴を持っています。そのため肩甲骨を動かしただけでは痩せないという意見があるようです。
背中のお肉を取り除く方法4選
背中にお肉が付く原因がわかったところで、背中のお肉を取り除くのに効果的なエクササイズやストレッチの方法を4つ紹介したいと思います。実際に背中のお肉を改善させるほかにも、背中を引き締める効果も期待できますよ。
懸垂
懸垂は背中のお肉を取り除く際に、もっとも効果的なエクササイズの1つです。腕の筋肉を鍛えるイメージがあるかもしれませんが、背筋を鍛えるのにも最適なエクササイズです。
初めての場合は、足を付いた状態で行う斜め懸垂もおすすめです。まずは肩幅、もしくは肩幅よりも少し広めにバーを握り、胸を思いっきり反らします。その際に肩甲骨を寄せることを意識しながら上半身をバーに近づけてください。視線はやや斜め上を見ます。
イメージとしては鎖骨をバーに近づける感じです。まずは台などの上に乗って懸垂をした状態から腕をゆっくり伸ばしていくとよいでしょう。いきなり無理をしすぎないことがコツです。
腕立て伏せ
腕立て伏せも腕だけでなく、背中や胸の筋肉も同時に鍛えることが可能です。背中の筋肉に効果的な方法は、両手の幅を狭くして行うナロープッシュアップです。
やり方は両手を肩幅よりも狭い広さで床につき、両足を伸ばしてつま先で支えます。筋力の弱い女性の場合は両膝を床についても構いません。
ポイントは息を吸いながら身体を下ろし、息を吐きながら身体を元に戻すことです。10回行ったら30秒休憩し、3度ほど繰り返すとよいでしょう。慣れてきたら徐々に回数を増やしていきます。
肩甲骨のストレッチ
肩甲骨のストレッチをしても直接脂肪を燃焼させるようなことはありませんが、肩甲骨の可動域を広げることで血行促進が期待でき、背中周りをすっきり見せることができます。
簡単でおすすめなストレッチ方法は、バンザイストレッチとタイタニックストレッチがおすすめです。やり方はヨガマットや床に仰向けに寝そべり両手を大きく上に挙げて横に開きます。
この簡単なストレッチによって肩甲骨周りの筋緊張を取り除き、肩甲骨の可動域を上げることができます。それぞれ30秒×3セット行い、気持ちよく筋肉を伸ばしましょう。
姿勢改善
姿勢を改善すると、背中周りをすっきり見せることができますし、周囲に若々しい印象を与えることができますよ。ついつい身体が前に倒れて猫背になりがちな人は、大腰筋のストレッチ方法をチェックしてみてください。
大腰筋は腰の骨と骨盤をお腹側で結ぶ筋肉です。デスクワークなどで長時間の同一姿勢が続くと、大腰筋が硬くなります。症状が悪化すると腰痛が出やすくなるだけでなく、O脚やぽっこりお腹といった見た目にも悪影響が出ます。
大腰筋のストレッチは足を大きく前後に開いて行います。足を大きく前後に開いたら、膝を曲げながら上体をまっすぐ下に下ろします。前の膝が床と平行になったら30秒キープ。反対側も同様に行いましょう。
ポイントは上体を下ろすときに前後左右にぶれないことです。上手にできないという人は、最初は右手か左手で壁に触れながら行うとよいでしょう。
大腰筋ストレッチには姿勢改善効果以外にも、ヒップアップ効果や股関節の可動域を広げる効果があります。ほかにもぽっこりお腹やO脚の改善効果もあるため、人気のストレッチです。
背中は普段あまり意識しないので、気が付いたらお肉が付いていたというケースがあるかもしれません。そのような場合は今回紹介したエクササイズやストレッチを行い、背中痩せや見た目痩せにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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