背中を鍛えて痩せる方法を３つ紹介！
- 背中
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いつも美容コラムをご覧いただきありがとうございます。プレステージ横須賀副店長の小澤です。
背中は日頃から意識して見なければ自分では目が行き届きにくいことからついつい見落としがちです。たるんだ背中を放置することで年齢より年を取ってみられてしまったり、ブラの上に背中の肉が乗っかってしまったりと、じわじわと肉がついていってしまいます。そこで今回は背中を鍛えて痩せる方法についてお伝えしたいと思います。
使っていない筋肉を動かす
背中はとても面積が広いだけに自分が思っている以上に目立ってしまいます。背中のたるみや筋力の低下は同じ姿勢を長時間撮り続ける生活習慣などが原因で起こりがちです。デスクワークでパソコンを使い続けている人、常にスマホを見続けている人は要注意です。
体は動かない=使わないと筋肉が衰えていく一方となってしまいます。デスクワークなどで長時間同じ姿勢で固まってしまっている人は適度に身体をほぐしてやることが重要です。
2時間同じ姿勢を続けたら一度立ち上がって肩をぐるぐると回したり、上下に上げ下げして肩のコリをほぐしてあげましょう。リンパの流れが滞ってしまうと、血行不良を伴い、代謝量が低下してしまいますので、意識して一定時間同じ姿勢を続けた後は肩の緊張を解し、使っていない筋肉を使うように意識しましょう。
これだけでも随分改善されますが、プラスアルファで筋トレを行うとより効果的です。
肩甲骨を鍛える簡単な筋トレで背中をすっきりさせて痩せるには、真っすぐ前を向いて気をつけの体勢のまま頭を30秒右に傾けます。左も同じようにした後、両手をまっすく方の位置に左右へ伸ばし、手のひらを上向きにします。この姿勢を基本のポーズとし、肘を90度に曲げて肩甲骨を意識しながら胸を張る様にしながら肩甲骨を下に動かします。
これを10回ワンセントでゆっくり時間を掛けて行います。他にもジムなどに置かれているマシン"バックエクステンション"を用いて背筋を鍛えるのも効果的です。
運動で背中を鍛えて痩せる
ズバリ"水泳"が効果的です。全身の筋肉を使うことで痩せるには最も良い運動だと言われていますが、背中に焦点を当ててみると、広背筋を鍛えるのに高い効果を発揮してくれます。また、浮力を水圧を利用して行う水泳は、大胸筋や三角巾を鍛えますので、猫背解消に繋がり、お腹に脂肪を付きにくくしてくれます。
泳ぐことが苦手な人はビート版を使ってもいいので、手足をしっかりと動かしてできるだけ全身を動かす事を意識して泳ぎましょう。
ストレッチで背中を鍛えて痩せる
水泳を毎日行うのは仕事などを抱えている方にとっては大変です。そこでお勧めしたいのが自宅で出来るエクササイズです。体をほぐす、背中の筋肉を動かす事を意識したストレッチでたるんだ背中を引き締め、すっきりと痩せることができますので、おすすめです。
広背筋を鍛える
チューブ体操というのを皆さんはご存知でしょうか？ロウィングといって、座った状態で足の裏でチューブを支え、両手でチューブを引き、肩甲骨を引っ付けるように動かします。リラックスした姿勢から、チューブを持ったまま胸を張るポーズになります。このエクササイズで広背筋を鍛えることができます。
脊柱起立筋を鍛える
バックエクステンションといって足を肩幅程度に広げ、両足はチューブを踏みます。チューブの両端を手で持ち、腰を曲げた姿勢からゆっくりとチューブを伸ばして起立の姿勢を取ります。これをゆっくり行う事で脊柱起立筋を鍛えることができます。
脊柱起立筋と大腿四頭筋を鍛える
スクワットといってチューブを足で踏み、中腰の状態でチューブの両端を持った姿勢から、ゆっくり時間を掛けて立ち上がります。これを繰り返す事で脊柱起立筋と大腿四頭筋を鍛えることができます。
如何でしたでしょうか。水泳や事務へ通って筋トレをする事も効果的で鍛えやすいですが、自宅で一人で気が向いた時にできるチューブ体操なども有りますので、日頃の姿勢を意識した生活にプラスアルファでしっかり背中を鍛えて、基礎代謝量を高め、すっきり痩せましょう。
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