腹部の部分痩せを実現したい女性必見!老化物質“AGEs”ってなに?
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いつも美容コラムをご覧いただきありがとうございます。プレステージ横須賀中央店 店長の進藤です。ポッコリお腹を防いで、部分痩せを実現したい!と思っている女性にとって耳よりな美容情報をお届けしていきたいと思っております。今回、注目するのは腹部の脂肪に直結している“AGEs”です。
日本ではまだ馴染みの薄い言葉ですが、腹部の部分痩せを実現するために欠かせないキーワードです。AGEsとはたんぱく質と糖が加熱されてできた物質のことで、“終末糖化産物”とよばれています。老化を早める原因物質の1つとされ、アンチエイジングの鍵として注目を集めています。
【老化の速度を決めるAGEってなに?】
AGEsの実例としては、こんがりと焼けた(=加熱された状態)小麦粉(=糖質)と牛乳・卵(=たんぱく質)たっぷりのフレンチトースト。これは外因性AGEsとよばれています。もう1つは、血中のブドウ糖が過剰になったとき、体内のたんぱく質と結合してしまう内因性AGEs。血中の糖の濃度が下がらないままだと、毒性の強い物質に代わってしまうちょっと怖い現象のことをさします。
そもそも、AGEsが老化の速度を決める方程式があります。それが「血糖値×持続時間」です。AGEsの含まれた食品を摂取し続けている期間が長いほど、老化のスピードが速まってしまうのです。また、最近の研究によって、AGEsは腹部に蓄積されやすいことも明らかになっています。腹部の部分痩せを実現するには、AGEsが多い食品を摂取しないことがポイント!
【AGEsの多い食品や調理方法とは?】
先ほど例にあげたフレンチトーストのように“こんがり”と焼けたたんぱく質+糖質の食品は要注意です。調理温度が100度を超え、調理温度が高くなるほどAGEsは大量に発生します。調理温度が100度までに抑えられるので、蒸したり、ゆでたりする料理はAGEsが低くなります。生の魚を使った刺身はAGEsが低いので、伝統的な和食はAGEsが低い食品がとても多い傾向があります。
調理方法と温度はAGEsと関わりが深く、きつね色にこんがり焼けたものは基本的にAGEsが多いと考えてください。AGEsは身体をこがし、糖化されてしまいます。ダイエットに良くないだけではなく、いわゆる肌の“黄ぐすみ”やしわ、たるみの原因にAGEsがなっていることが明らかになっています。美容のためにもキャラメリゼされたものやファーストフードを避けるようにしましょう。
【食べ順ダイエットも腹部に溜まったAGEsを減らすコツ!】
AGEsは血液中のブドウ糖濃度が上がり続けることによって、産出されます。食事で血糖を上げないようにするには、糖尿病患者の治療にも活用されている食べ順ダイエットが効果的です。まず、野菜などの繊維質のものを最初に食べて、繊維で糖質をブロックする壁のようなものを作ってしまいます。次にたんぱく食品を食べ、最後にご飯などの糖質を摂取するという食べ方です。
昔、“三角食べ”などお皿にまんべんなくお箸をつけるように教わった人も多いと思います。しかし、最近では糖尿病治療が進んでいる背景からその常識も徐々にくつがえされていっています。さらに血糖が上がったときに出るインスリンというホルモンは、腹部に脂肪を溜め込んでしまう性質があります。今は健康であっても、腹部の部分痩せ目的で“食べ順ダイエット”を実践してもいいでしょう。
いかがでしたか?AGEはまだまだ一般的に知られておらず、「こんがり焼けたパンケーキは老化の原因物質になってしまう!」といっても、理解してもらえないことが多いです。しかし、ニューヨークでは、すでに加熱していないローフードがブームになっています。これから話題になるキーワードかもしれない“AGE”!美容や健康に関心が高い女性は、ぜひAGEsが少ない食品を毎日のメニューに取り入れてみてくださいね。
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