自宅でもできる!骨盤の歪みにオススメの運動3選!
- 骨盤の歪み
いつもパルトネールの美容コラムをご愛読いただきありがとうございます。パルトネール渋谷店、副店長の飯塚です。
骨盤が歪んでいるとよくないという話は聞いたことがあるけれど、具体的にどうなったら骨盤が歪んでいるといえるのか、自分は当てはまっているのか、なんだかはっきりわからないことばかりです。また、運動というとジムに通ったりトレーナーについてもらったりと、時間とお金がかかる印象があります。
ここでは、もっと簡単に自宅でできる運動を3つ紹介します。
骨盤の歪みをチェックする
運動する前に、自分の骨盤が歪んでいるのかどうか、2つの方法でチェックしてみましょう。まず1つめは、鏡の前に立って全身のバランスをチェックします。
ポイントは次の通りです。
・頭がどちらかに傾いていないか
・右と左で肩の高さが違っていないか
・上半身が傾いてはいないか
・右と左で骨盤の位置が違っていないか
・下腹がぽっこりでていないか
・右と左でひざの位置が誓っていないか
左右のバランスが悪いと、骨盤に歪みがあるということです。
2つめは、仰向けに寝て足を伸ばしてリラックスした時のつま先の開き具合をチェックします。つま先の開き具合が80度から90度なら正常です。開き具合が小さい、つま先がどちらかに傾いているという場合は、骨盤が歪んでいます。
腰をゆっくり回す運動
骨盤の歪みにオススメの運動の一つ目は、腰を回すことです。
肩幅よりも広めに足を広げて立ちます。
腰に手を当てます。
腰をゆっくり回します。
この時に、上半身は動かさないようにします。腰だけを回すのです。回すことができない、という場合にはまず左右に腰だけを動かしてみましょう。
腰だけを回して上半身が動かないように、はじめは鏡でチェックしながら行うとよいでしょう。腰を意識しながら回すことです。
右回り5回、左回り5回、と偏りがないように回します。骨盤が左右のどちらに傾いているかわかっているなら、傾いている方に多くまわします。右に傾きがあるなら、右に5回、左に5回、右に5回、ということです。
お尻歩きが骨盤の歪みにオススメ
骨盤のゆがみにオススメの運動の二つ目は、お尻歩きです。
まず、座って、足を前に伸ばします。
手は胸のあたりでクロスさせます。
この状態で、お尻だけを使って前に6歩、後ろに6歩歩きます。
実は、この運動はやってみるとなかなかたいへんなのです。つい、上半身の勢いで進んでしまおうとしますが、本来はお尻の筋肉を使って進むものです。始めはうまくできなくても、なんとか6歩はやってみましょう。毎日続けていくうちに、だんだんお尻で進むことに慣れてくるはずです。
ゆらゆら体操でリラックス
骨盤の歪みにオススメの運動の三つ目は、ゆらゆら体操です。ゆらぎ体操です。ほかの2つの体操に比べて、苦しいことはなく、リラックスできるので簡単です。また、身体にムリな負担をかけることもありません。
仰向けに寝て、全身の力を抜いて、リラックスします。
この状態で、身体を左右にゆらゆらと揺らすだけです。
自然に無理なく揺らすことで、続けやすい運動です。揺れている時間は、疲れすぎない程度です。体調や気分によって、時間を変えてもよいのです。
また、隣の人が10分やったといっても、自分は3分で十分と思ったなら、それでいいのです。大切なことは、毎日少しずつでも運動を続けるということです。寝ながらゆらゆら揺れればいいなんて、ちょっと楽しくなりますね。
骨盤の歪みにオススメの運動を3つ紹介しました。運動以外にも、普段から気をつけたいことが2つあります。
まずひとつは、座る時の姿勢です。だらりと座るのではなく、背筋を伸ばして姿勢よく座りましょう。足を組むことは、あまりオススメしません。
もうひとつは、荷物を持つときは両手に持つことです。あるいは、いつも同じ手で持つのではなく、持ち替えたりして偏らないようにしましょう。
運動は、1日数分でも、毎日続けていくことが大切です。
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