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春の不調を乗り切る方法!

春の不調を乗り切る方法!

皆様こんにちは、プレステージ横須賀中央店 後藤です。

春は高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わり、日々天気が変わりやすい季節でもあります。

昔から季節の変わり目には体調を崩しやすいと言われますが、春は特に頭痛・めまい・眠い・怠い・疲れやすい・肩コリなど様々な症状が現れやすくないでしょうか?
これらの不調の主な原因は生活習慣の変化やストレス等が原因で自律神経の働きが乱れる事によって引き起こされると言われています。
そこには春ならではの要因も関係しています。

自律神経には『心身を活動・集中モードに導く交感神経』と『心身をリラックスモードに導く副交感神経』があります。

この2つがお互いに対照的な働きとして1日を通し身体の調子を整えているのですが、春の気圧の変化の激しい時期に上手く切り替わる事が出来ず、交感神経ばかりが優位に働く事で疲れが溜まりやすくなり、身体の不調を感じる機会が多くなってしまいます。

春に自律神経が乱れる3つの主な要因

①天候と気圧の変化
温度差が日々3℃以上変わることに適応するには丸1日かかると言われていますが、最近は5℃以上の変化が1日を通しても多いですよね。
1日で適応出来ない温度差に無意識にストレスを引き起こしやすく、疲れが溜まり身体の不調を感じる機会が多くなってしまいます。
また寒暖差や気圧の変化も同様に身体に負担が掛かる為、不調へより拍車をかけてしまいます。
 
②生活環境の変化
春は卒業・進学・就職・また転職や転勤など新しい環境を迎える季節でもあります。環境の変化は気を張る事が多く、交感神経が優位になってしまいます。
そうなるとリラックス出来る時間が減り、疲れた状態が続き毎日怠い・疲れた……と感じ心身の不調が続いてしまいます。
 
③花粉症
春先辛い花粉症などのアレルギー症状も原因の一つです。自律神経のバランスが崩れ、より悪化してしまう事も…。

 

春の不調を和らげリラックスさせる方法

①入浴法
市販でも販売されている炭酸ガス入り入浴剤を入れたぬるめのお風呂(38℃~40℃)に10分程度入浴する。
もしくは30分程半身浴をするだけでも身体の中から程良く温まり、リラックスが出来る事で副交感神経が高まります。

 
②好きな香りを嗅ぐ
アロマなど、好きな香りや良い匂いと感じる物は脳をリラックスさせ、副交感神経を優位にさせます。
好きな香りのオイルやクリームでマッサージをするのもオススメです。
また温熱シートや香りを含ませた温かいタオルを目元・首元に置くこともリラックス感UP!!

 

旬な食材で解毒しましょう♪

体内に取り込んでしまったストレスを解消させる為に、これからが旬の春野菜を積極的に摂る事もオススメです。

筍・新じゃが・菜の花等は自律神経の乱れが原因で体内に溜め込んでしまった毒素を排出する効果が期待出来ます。

ビタミン等の栄養もしっかり入っているので、食事にプラスして頂き心身バランスを整えて素敵な春を迎えましょう!!