夏になり、なかなか湯船には浸からなくなってくる季節ですが…“夏こそ入浴が大切！

何故なら、汗や電車、室内で冷えていく体は内側で沢山脂肪で防寒をしようとし始めます。
その為水太りだけでなく、夏に内臓脂肪がつきやすくなってしまっています。
寒くなって、外に出たら暑くて、を繰り返していくことで体力も奪われ夏風邪や夏バテに繋がるようにもなってしまうのです。

湯船に浸かるのには、たくさんのメリットがあるのでいくつかご紹介させて頂きます。

40～41℃のお湯に浸かり体を10分～15分温めるだけで一日のリセットが出来ます

浸かっている状態と言うのは体全体に水圧がかかっています。この水圧自体が全身のﾏｯｻｰｼﾞになっていて、
更に、末端に滞っていたものも押し上げられていくので、全身が軽くスッキリした感覚になるかと思います。
“むくみのマッサージをしなくても湯船に浸かれば簡単にケアが出来ちゃいます♪

入浴後のサイクルが痩せやすい身体を作る鍵

入浴後はもちろん体がポカポカに温まり、次第に冷えていくタイミングで眠気がやってきます。
このサイクルが無いと、“自律神経は乱れやすく、体内の循環が全身しっかり行えていない事で体臭が強くなってしまうなんてことも・・・
更に、胃腸の活動が弱まるので、朝に胃もたれが起こりやすくなってしまいます。
こういったことが原因で“お腹が痩せにくく、太ももに徐々にお肉が付いてきてしまいます。
全く湯船に浸かれていない方は週に2回まずは浸かる事を始めてもらえたら体が元気になってサイズダウンの効果もアップしてくるはずです。

高温度ではなく、浸かりやすい温度で代謝アップ！

42℃より高い温度で入ってしまうと交感神経が高まってしまい、一気に戦闘モードのように、身体が興奮してしまいます。
“疲れた体を癒す時間のはずが、湯船の温度が高い事で筋肉は緊張し、寝つきが悪くなっています。
体は熱いのに慣れて自分の体温調節も上手に出来なくなってしまう危険性が！！
体温が上がらない、筋肉が緊張している、睡眠が短い…どんなにお若い方でもどんどん代謝が落ちていき、免疫が下がってしまいます。
40～41℃、もしくはぬるめのお湯を意識して入浴して頂ければ、代謝は少しずつあがり、見た目もしくは数字に出てくるでしょう。

今年も暑くなると思いますが、一日の終わりには湯船に浸かって夏を乗り切りましょう！